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連日、目がくらむような猛暑が続いてます。
そこで、気になるのがカセットガスの保管場所です・・・よね?
あ、いちいち家に持ち帰る人は関係ない話なのでスル―してください(笑)
イワタニ産業のQ&Aによれば、「カセットボンベの保管は火気や直射日光を避け、40℃以下の湿気の少ない場所にキャップをして保管してください。」とあります。それから「ご使用後は器具からはずして保管してください。」ともありますね。
さすがに器具からは外して保管しますが、いちいち家に持ち帰るのは面倒です。
そこで実験してみました。
この日の外気温は34.8度。
クルマはわざわざ車庫から出し、思うぞんぶん日光浴させてます(笑)
時間は西陽がフロントガラスから運転席に差し込むこの時間帯。
まだまだ陽は高いです。
このときの室温は42.3度でした。
軽く安全保管温度を超えてますね(怖)
まあ、このくらいで爆発することは無いでしょうが、不安材料は取り除くに限ります。
そしてこれが、冷蔵庫の中の温度。
なんと、驚異の32.8度ですよ!
室内どころか、外気温よりも低いです。
誤解を与えないように、管理状態を記しますと・・・。
二日前の夜から電源は切っており、内部乾燥のため朝までドアを開けてました。
その後ドアを閉めてから、そのまま。
とうぜん、冷却効果は保持してないはずです。
それなのに、32.8度ですよ!
これってすごくないですか!?
冷蔵庫の構造を良く知らないんですが、冷却効果を保つために断熱材?などを使ってるのかもですね。
それはともかく、ここに保管しておけば炎天下に駐車していても安心ですよね〜。
ということで、カセットガスの保管場所はココで決まりでしょうか?
ちなみに、カセットガスパワーゴールドなどの低温時対応ガスの場合は、気化率の良いイソブタンの比率を高めているので、より注意して保管した方が良さそうです。(夏場に使う人は少ないかな・・・。)
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7月22日(日)
栗野岳ログキャンプ村フィールドアートで迎えた朝。
一晩降り続いた雨でしっとりと濡れた芝生、青い空、吹き渡る風、鳥たちの鳴き声・・。
じつに爽やかで気持ちが良いです。
朝食担当?のhopthymeさんが朝早くから準備してくれました。
小道具好きの彼らしい、ガスボンベカバーや細かな改造を施したシングルバーナーたち。
それを説明するときは子供のように楽しそうです。
豆から挽いた珈琲に、ホットサンドの朝食、いつものように美味しかったです(^^)/
中性脂肪が高かったので、今回、自分だけ野菜を加えてみました(汗)
このキャンプ場、残念なのは10時がチェックアウトということ。
せめて11時、できることならお昼まで居られたらいいんですがね〜。
10時だと、濡れたタープが完全に乾きませんでした。
さて、hopthymeとお別れし、やってきたのは肥薩線鶴丸駅。
民家の軒下を通っていく、ここが駅の入口です。びっくり!
ホームはひっそりと、まるで時が止まっているかのような感じ。
線路は草がボーボーで、現役で使われてるのが信じられないくらい。
今にもタイムスリップした大正時代の汽車が入って来そうな雰囲気です。
二階堂やいいちこのノスタルジックなCM、まさにあの雰囲気にぴったりでした。
その余韻も冷め切らないうちに、歩いて1分もかからない鶴丸温泉に到着。
こちらも雰囲気のある建物です。
泉質は、なんと珍しいモール泉。
人生初のモール温泉に入れました。
浴槽はふたつあり、熱いのとぬるめがあります。
お湯はまるで薬草風呂のような感じで、独特の香りがしますがイヤな感じはしませんでした。
ちなみに、奥の小さなくぐり戸を開けると、露天風呂がしつらえてあります。
もちろん入りましたが、そちらは内湯よりも濃い濃度のモール泉でした。
露天の横にはサウナもありましたが、午前中だからか稼働してないようでした。
今回はなかなか、貴重な体験ができました。
料金300円、石鹸、シャンプー無し、ドライヤー未確認
例によって温泉のはしご(笑)
やってきたのは宮崎県えびの京町温泉の「すっぽんぽん風呂玉泉館」。
いくつか浴室があり、最初に入った露天風呂。
温泉天国の写真で紹介されてた、打たせ湯は稼働してませんでした。
ちょっと残念。
それでも、ほんの少し青白っぽいお湯(単純泉)は魅力的でした。
しかも、洞窟風呂のオマケ付き。(正面、四角い入口から入れます)
洞窟の中はけっこう広く、照明でいい雰囲気でした。
ここは内湯が2か所、露天が2か所あり、廊下を挟んで少し離れてるので、いちいち服を着て移動しなければ次にいけません。
すっぽんぽん風呂だから、ひょっとして裸で廊下を歩けたりして、などとバカなことをislanderさんと話ながら移動。
こちらの内湯の奥にも露天があります。
露天には五右衛門風呂が二つありましたが、掃除不足(落ち葉が溜まってた)で入る気になれませんでした。
このほかにも、ちいさな内湯があり、そちらも廊下を挟んで移動なので面倒で入りませんでした。
どうしてこんな造りなのか分かりませんが、1回分の料金で、これだけ入れたら儲けものかも知れません。
料金300円、石鹸、シャンプー有、ドライヤー未確認
帰宅後、タープを2階ベランダから吊るししっかり乾燥させました。
これで次回のキャンプにも準備万端です。
さてさて、次回はどこになりますやら、楽しみですね〜( *´艸`)
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7月21日(土)、月例オフ会の日。
ここ最近、好天&猛暑続きだったのに、この日に限って天気が崩れました。なぜだ?雨男?
現地に向かう途中、激しい雨に見舞われ心配しましたが、目的地周辺はたまに小雨がぱらつく程度でホッとひと安心。
せっかく来たのだからと、立ち寄った観光地は、鹿児島県湧水町の「霧島山麓丸池湧水」。
霧島山麓からの湧水でできた池です。
偶然近くに来ていたキャン友のislanderさんとここで合流。
川底の青白っぽく見えるところから湧水が盛んに噴出してました。
写真では伝わらないかも知れないけど、何とも爽やかな空気に満たされてました。
池のそばでは湧水の無料水くみ場があり、地元の方々がたくさんの容器を持って見えてました。
わたしは必要ないので汲まず、そのかわり1口2口味わってみました。
自然水とは思えないくらい冷たくて美味しかったです(^^)/
お昼は栗野駅前にある食堂で親子丼。
エアコンがなく入店時に早くも後悔したけれど、お味は申し分なく美味しかったです。
お昼を済ませて向かったのは、今夜の宿「栗野岳ログキャンプ村フィールドアート」。
あとで知ったのですが、旧栗野小学校分跡地に造られているそうです。
恐がりのわたしは、一人では泊まれそうにありません(笑)
今回、雨が予想されたので、炊事棟のすぐ近くにタープを張らせていただきました。
ときおり雨がぱらつく天気にも関わらず、けっこうな蒸し暑さで、タープを張るだけで大汗をかいてしまいました。
日頃の運動不足もたたってます(汗)
そうこうするうちに、もう一人のメンバーhopthymeさんも到着。
いつもの3人が揃いました。
夕方までおしゃべりしたあと、車で25分くらいのところにある「関平温泉」へ。
割と近くに栗野岳温泉というのがあるけど、今回のチョイスはこちらになりました。
内湯のみで、浴槽はふたつ。ちがう泉源のお湯を一度に楽しむことができます。
写真手前にもうひとつ小さな湯舟があります。
なかなか、いいお湯でございました(^^)/
料金310円、石鹸、シャンプー無、ドライヤー有
帰着後、夕飯の準備に取り掛かります。
夜にかけて雨が強くなりそうだったので、炊事棟の一角でいただくことにしました。
それにしても、清潔に掃除された炊事棟です。
施設そのものは古いのだけど、いつも手入れをきちんとしてるのでしょう。
おかげで気持ちよく食事することができました。感謝!
炭火をちゃっちゃと熾して、例によって明るいうちから宴がはじまります(笑)
持ち寄りのホルモン、牛タン、ウィンナーなどなど、どれもみな美味しかったです。
今夜のメインディッシュ。
豚バラ塊りを塩でくるんでダッチオーブンで焼き上げた、何という料理か分かりませんがとにかくご馳走です(笑)
ちなみに塩は卵白で溶いて詰め込むそう。手が込んでます・・。
さっそく頂いてみました。
全体的に柔らかく、余分な脂は塩に吸い取られるみたいですごく食べやすい。
お味は塩分が強すぎでしたが、それさえなければ絶品だと思います。
次回、軌道修正して来ると思うので楽しみにしとります(笑)
食事を楽しんだ後は、火を囲みながらのまったりタイム。
標高6百数十メートルしかないこの場所ですが、夜は火が焚けるくらいに涼しくなりました。
この状況、もちろんお酒がすすみます(笑)
今回、ソロでキャンプされてた、鹿児島県の方も少しだけ参加いただいて、楽しいお話ができました。
おかげでいつも早々とダウンする、酒飲み二人も遅くまで楽しむことができました。
夜は更けていきます・・・。
いやはや、楽しい夜でした( *´艸`)
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三連休のあいだ、マイリコルソを車検に出してました。
おかげでキャンカーではどこにも行けず(^▽^;)
でも、きれいに洗車してしてもらい美人さんになったリコルソは嬉しそうでした。
このクルマの車検もこれが最後と思うと、なんだか感慨深いものがあります・・。
気になる請求明細書です。
交換部品
・ブレーキフルード取替 500ml
・バッテリー液 補充
・エンジンオイル交換 5リットル(サービス)
・ウィンドウォッシャー液 補充
・ワイパーゴム取替(フロント、リア)
・クリーンエアフィルタ 取替
整備
・24か月定期点検 一式
・継続検査 一式
・ブレーキクリーニング 一式
・パーキングブレーキ 調整
・タイヤ空気圧 調整
総額 13万円也
わたしの愛車は3ナンバー、ワイドロング、ガソリンエンジン、中古で購入して2回目(7年目)の車検でした。
工場は安心のディーラー車検。
まあ、大きなハイエースだからと言って、驚くほど高額では無いもんですね(笑)
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※あくまでも個人の感想です。
キャンピングカーを選ぶ基準はひとそれぞれ。
車の大きさにはじまり、外観の好き嫌い、車内のレイアウト、家具などの使い勝手や収納力・・・。
もちろんそれらは大事ですが、それだけだったら似たようなクルマを造っているビルダーは他にもあります。
わたしがトイファクトリーを選んだ理由は、そこではないんです。
以前にも少し書きましたが、トイファクトリーのクルマが、日本のビルダーの中で最高のデザインセンスと格調を持ち合わせているのは事実だと思います。(わたしはそう思ってます)
ただ、売れているのはデザインだけが全てでは無いように思うのです。
例えばコレ↓ 壁いっぱいの機器やスイッチ類。
わたしはこういうのが好きになれません。
見えないところにあるのならまだしも、一番目立つダイネットの壁に堂々と付いているのが一般的です。
リビングに機械がある違和感、ネジが丸見え、テプラの表示、配置のバランス・・・う〜ん。
まあ、利便性を考えれば当然の結果なのかも知れませんが、とにかくわたしはこういうのがダメ。
いくらセンス良くデザインした家具やファブリックを使っていても、これだけで全体の雰囲気を損なってしまいます。
それに対し、トイのクルマはこのオールインフォメーションボードひとつに集約。
操作性や見やすさなどは使ったことがないので何とも言えませんが・・。
見た目がすっきりしてること、美観を損なわないことが一番だと思います。
もう一つの例、家庭用コンセントカバー↓
これがどうにも安っぽく見えてしまいます。
どんなに高額なキャンピングカーでも、このような汎用品を使っているだけでチープさを感じるんです。
対して、トイのクルマにはコンセントにもカバーが付く心遣い。
デザインもスマートでオシャレです。
以上、ふたつの例をあげましたが、ここにすべてが集約されている気がします。
このような視点でトータルにデザインや設計をしてることで、全体の格調を高めているのでしょう。
そしてわたしはトイファクトリーを選びました。
要するにわたしの好みに合ってるのかも。
気分を害された方は、ココロ広く受け流してくださいね(笑)
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