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勤労感謝の日、また津久見の浜茶屋に行って来ました。
ホントは男池周辺の紅葉を家族に見せたかったのだけど、遠方ということで意見が対立。
当然ながら妻の意見に従ってこちらになりました(笑)
でも、二度目に食べてもこいつは美味かったです。
芯まで火が通っていないマグロステーキに味噌だれを合わせて、ニンニクスライスを乗っけると、まさに「まいう〜!」なんです。
これ以上お客さんが増えると行列が長くなるので皆さんは行かない方がいいと思いますが、そのぶん私がまた行かせてもらおうと思います。
大した食レポじゃありませんが、首を長〜くしてお待ちください(笑)
マグロステーキを楽しんだ後は、こちら津久見いるか島にやってきました。
可愛いイルカちゃんを間近で見たり
大好きなペンギンちゃんにメロメロになったり、楽しい時間を過ごしました。
おつぎはお待ちかねイルカショー!
ここに来たのは今回2度目ですが、ずいぶんとグレードアップしてました。
こちらはイルカに乗ったおじさん(笑)
こちらは、肝心のボールが見えない、ていうか頭も写っていない大ジャンプ(汗)
なんだかんだで楽しめました。
でも、いちばん楽しかったのはいけすの釣り堀での釣り体験。
小さな鯛となんか分からない魚が2種類、合計4匹釣れました。
釣りなんか全く興味なかったんですが、なぜかしらテンションマックス!
妻も義母もめっちゃ楽しかったようです。
なんか、釣りが趣味な人の気持ちが少しわかったような気がします(笑)
いるか島を後にした御一行様は、珍しい塩湯へ。
温泉ではなく海水を沸かしたお風呂です。
浸かってみると、身体のあちこちがひりひり沁みます。
それに身体が浮きます。
試しに口に含んでみると、それはもう超がつくほど塩辛いw
なるほど身体が浮くわけです。
屋根付きの半露天風呂からは海が目の前に広がっています。
海を眺めながら海水のお風呂に浸かる、なかなか面白い経験でしたね。
最後は普通のお湯で念入りに身体を洗って上がりました。
ここから1kmほど南の海岸部に小さな公園があり駐車場完備なのを発見。
塩湯は11時までお風呂、食事処は10時半まで開いてるので、ここで食事して公園に移動するというのも面白い企画だと思いました。
いつか実現したいそんなプランです(^^)/
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RVパーク B&B阿蘇で迎えた朝。
少々雲が出てますが、寒くもなくじつに快適です。
奥に植えてある楓は真っ赤に紅葉してました。
ほかのお二人は起きる気配がないので、近くを散策してみました。
少し離れるだけでこんな広々とした田園風景が広がってます。
その向こうには内牧温泉がもやの中に佇んでいます。いい雰囲気。
遠くには阿蘇外輪山が見えますね。
朝陽が当たればきれいだったろうに、この日は恵まれませんでした。
また来なくちゃね(^^)/
8時半に予約していた朝食をいただいた後、七輪で沸かしたコーヒーを飲みながらキャンカー談議。
聞こえるのは鳥のさえずりと時折り通る車の音だけ・・。
日頃のストレスから解放されて、思いきり贅沢な時間が過ぎていきます。
11時ごろまでゆっくりしてたでしょうか。
ここでお別れし、お二人は南阿蘇へ、わたしは別行動となりました。
途中寄った阿蘇駅では、噴水ショーが始まってました。
こんな仕掛け、これまでもありましたっけ?
いままで気づきませんでした。
さあ、そろそろ阿蘇ともお別れです。
その前に阿蘇山を窓に収めて、道の駅「阿蘇」で買ったお弁当を食べました。
外食もいいけど、やっぱりキャンカーはこんな食事が合うと思います。
RVパーク B&B阿蘇 素泊まり2,000円、朝食付き3,000円/台(いずれも電源付)
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大雨で視界の悪いなか、ねぐらの基山パーキングエリアに何とか辿りつき、位置取りを考えました。
今回、高速道路の休憩所に泊まるのは初体験。
先輩方の過去のブログなどを参考に、トイレに近い場所や人が集まりそうなところ、トラックスペースの近く、などなどを避けた結果、ちょうど中央あたりがベストと判断しました。
ここで、しばらく思案したのが飲酒。
高速の休憩施設で飲んでもいいものか少し悩みました。
何か事が起こった時に移動が必要な場合もあるかも、などと思いつつも、冷蔵庫のビールは冷え冷えで飲みごろだし、道の駅で飲むのだからまぁいいだろう、と最初から決まってる結論にたどり着くのに大して時間はかかりませんでした(笑)
1本、2本と呑みながらブログを書き上げ、施設内のフードコーナーで野菜炒め定食をいただき、車に戻り再び飲酒。
かなり出来上がっていつしか眠り込んでしまいました。
しばらくすると、外がやたら騒がしい。
なにやら若い男女の声と車の爆音。
最初はそういう集団がたまたま居るのだと思い、過ぎ去るのを待っていました。
ところが、一向に去る気配はありません。
それどころかだんだんエスカレートしていきます。
ここで後悔したのが飲酒の件。
飲んでさえなければ他のSAに移動できたはずです。
それができないとなると、駐車位置を変えるしかありませんが、駐車場内と言えども物損事故などを起こせば困ったことになります。
仕方ないので、それから長い間ガマンしてましたが、夜中の1時頃にどうにも忍耐できなくなり、移動を決意しました。
運転席に移り、マルチシェードを剥がしてみると、外は目がくらむような明るさです。
自分の車と通路を隔てた反対側にはヘッドライトを点けた車が10台以上ずら〜っと並んでいたのです。
車の左右には若い男女がわんさかいて何やら大きな声で奇声を上げたりしています。
ビデオカメラを構えた係もいて、どうやらタイムレースか何かの発着点になってる様子。
自分はその会場のど真ん中にいたんですね〜(汗)
それでも意を決し車を移動することに。
エンジンをかけると周りの観衆は驚いた様子でしたが、すんなり道は開けてくれました。
なんとか、一番端の大型車スペースまで移動し、煩いながらもどうにか眠りにつくことが出来ました。
良かった、これでひと安心。
いや〜、飲酒も時には困った事態になるものですね〜。
一夜明け11月19日、少々寝不足でしたが、午前7時には基山PAを出発しキャンピングカーショーのあるマリンメッセ福岡に無事到着。
開場と同時に入場し、さっそくお目当てのキャブコンを見て行きます。(今回はバンコン・軽キャンは一切見てません)
一番最初に見たのはバンテックのシーダ。
外観はまんま、ジルですね。ベース車以外はカッコイイです。
後部も良く出来てます。
右後部にエアコンの換気口がありました。窓も広い。
ダイネットは思いのほか余裕を感じました。
セールスの人に確認すると、寸法はそれほど余裕はないのだとか。
背もたれを低くするなどして圧迫感を減らした効果がでてるとのことでした。なるほど。
色使いも高級路線でグッドでしたが、シートの青色はどうも違和感ありでした。
薄いブラウンにするとか、もっと落ち着いた配色にしてほしかったですね。
あとシート生地が安っぽいかなと個人的には思いました。
トイのような高級な生地は高くて使えないのかな・・。
エアコンもきっちり納まっています。
エントランスドアがちらっと写ってますが、ユーロタイプを使っています。
スタッフに他の車種への採用を聞いたところ、まだ未定とのこと。
今までのタイプよりユーロタイプが強度的に劣るのが理由だそうで、今後この車種での耐久性を見極めたうえでないとどうなるかわからないとの返答でした。
いかにも安っぽい今までのタイプの方が強度があるというのは実に意外でした。
でもまあ、強度が劣ってもユーロタイプがいいかな、なにせ見た目優先主義なもので。
ちなみにシーダのドアには網戸は付かないそうです。スペース的な理由だとか。
ほかにジルシリーズも見ましたが、舞い上がってて写真は撮ってません(汗)
520が一番気に入りましたが、現実離れした価格で正直購入できるとすれば中古になってから・・・かな。
とにかく高価すぎます・・。
せめて総額700万くらいになりませんかね、バンテックさん。
sakuraがあったので興味深く拝見しました。
率直に言えばあか抜けない、そんな印象を個人的には持ちました。
内部も意味不明な突起があったり、まだまだ発展途上なのでしょうか。
ベース車は安心感抜群なのに残念です。
フジカーズジャパンが販売しているローラーチームというブランドのバンコン。
この低価格に正直驚きましたが、故障の心配やサイズ的に購入は迷ってしまいます。
他にもすべてのキャブコンを見ましたが、どれも一長一短あり、ど真ん中ストライクはありませんでした。
まあ〜、こうやって目を肥やしていくのがいつか役に立つのでしょうか。
とにかく会場に居た数時間は夢のような楽しいひと時でした。
逆に考えると購入してしまうとここまで楽しくはないのかも・・。
永遠に選んでいられる方が幸せなのかもしれません(笑)
午後3時まえに開場を後にし、向かったのはRVパーク B&B阿蘇。
大津から赤水間が大渋滞だったりして、到着したときは陽もとっぷり落ちてました。
でも、オーナーの方がBBQのセッティングや炭起こしまでしてくださり、スムーズに宴会に突入。
ありがとうございました(^^)/
例によって、ブロ友のお仲間と三人で楽しく、赤牛BBQを楽しみました。
焼肉のあとは近くの阿蘇の湯に浸かり旅の疲れをゴシゴシ。
すみません、ここ秘湯でも珍湯でもないですけど、泉質も良くしっかりメンテしてあって、清潔で好印象だったので許してください。
内牧温泉には周辺に100円〜500円で入れる公衆温泉が多数あるようです。
次回からはひとつずつ制覇していく楽しみができました。
楽しみを探すと無限にあるのがクルマ旅なんですね〜(^^)/
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沈惰の滝を後にし、道の駅「朝地」の向かいにある定食屋で昼食(何気に美味かったw)。
このあとは竹田を通過したあと、久住高原経由で次の目的地に向かうつもりだったのだけど、ご飯を食べながらグーグルマップを見てたら妙案を思いつきました。
確かtakaさんのブログで読んだ記憶のある男池湧水群が目についたのです。
知らない道を走るのが大好きなわたし、多少道は狭くても初めての道を走りたい。
ストビューで見ると、山道ながらさほど狭くはなさそうです。
さっそく道中を調べると、これも一度は行ってみたかった長湯温泉が通り道じゃないですか!
さっそく寄ってみましたよ、ラムネ温泉館。
なんとも不思議な建物群です。
焼き杉と漆喰の壁に、トタンを細かく裁断して葺いた屋根、てっぺんにはなぜか松の木が生えてます。
縦樋や煙突もトタンでカバーしてあったり、とにかく凝っている建物でした。
中庭にはこんな不思議な銅像までありますw
肝心のお風呂はというと、いきなり炭酸泉に浸かったらぬるくて風邪ひきそうになりました(笑)
内湯でしっかり暖まってから、浸からないといけないようです。
浸かってみると確かに泡がすごい!
しばらくすると体中に泡が付着してきて、体毛が樹氷のように変化します。
とてもキレイです。
説明版に銀色の泡って書いてあったけど、まさにそれですね。
面白くって何度も繰り返し浸かってしまいました。
写真でお伝えできないのが残念ですが、見たい人もいないでしょう(笑)
こちらは温泉館のすぐそばにある「かに湯」
無料の露天風呂だそうだけど、さすがに昼間は入れないでしょう、これは(笑)
まさにカニの形の湯舟です。
お湯加減を見てみたら、かなりぬるめでしたね。
まあ、ここに入る勇気はありませんが・・・。
脱衣所は橋の下というワイルドさw
しかも、向かいから丸見えw
これは無理っ!(^^;
カニ湯のすぐそばにある物産館。
駐車場の周りに公衆トイレや飲食店が集まってて、利用者が少なければ呑んでそのまま車中泊してもいいかな、という感じでした。
準備中の看板がでてる居酒屋。
呑んだ勢いなら、カニ湯も行けるかも(笑)
続いて訪れたのは、男池湧水群。
入場料の100円を払って、遊歩道を進むとこんな風景が!
言葉では表現できません。とても感動しました。
こんな遊歩道をさらに進みます。
ここが男池。
すごい量の湧水がコンコンと湧き出てました。
飲んでみたら冷たくて美味かったです。
あいにくこの日は曇り空で霧も出ているコンディション。
晴れてたらさぞかし水面が美しかっただろうと思います。
いつかまた来てみたい、そんな場所になりました。
周りは苔むした倒木が横たわっていたり・・。
大きな岩をつかんだ木が生えてたり、いまにも「こだま」が出てきて不思議じゃない雰囲気。
ジブリファンはこちらもオススメです。
遊歩道の落ち葉。
紅葉はそろそろ終わりに近かったけど、十分にきれいでした。
ここから飯田高原に抜ける道路沿いも素晴らしかったです。
九州にもこんな紅葉スポットがあったんだって、再認識の旅になりましたね。
続いて尋ねたのは、秘湯「壁湯温泉」。
ここも一度は行ってみたい温泉でした。
小さな立ち寄り客専用の駐車場は満杯で、やっとのことで隙間に突っ込んで駐車。
いそいそと準備中、お風呂上がりの先客さんから話しかけられました。
「ここはぬるくて話にならん、よそに行った方がいいよ!」
その方は自分で改造したバンコンで旅をされているらしく、クルマを見せていただけたり、しばらく談笑しました。
車中泊という共通の趣味でこんなに人と話が弾むのは新鮮な体験です。
キャブコンだともっと機会が多いのかな・・。
悩んだ末、せっかくなので浸かってみることにしました。
旅館のフロントで料金を払い、いざお風呂に行ってみると、想像よりもかなり小さな露天でした。
人ひとりで一杯の脱衣所で服を脱ぎ、さっそく浸かってみるとやはりぬるいです。
岩をくり抜いて作った湯舟には、奥からお湯が湧きだしているようだけど、そちらもぬるい。
よくよく説明書きを見ると、最低でも1時間は入らないと壁湯を語ってはならないと書いてありました。
できれば2時間、それほど長湯してこそ効能があるそうなんです。
なるほど、せっかちな人間には無理だわ、ここ。
さっきのオジサン、きっと読まなかったんだね(^^;
ということできっちり1時間浸かってみました。
まあ〜、ひさしぶりにのんびりした時間でしたね〜。
そのおかげでぽかぽかとは行かないまでもそれなりに暖まりました。
次回は2時間に挑戦しないとね(笑)
壁湯温泉をあとにし、今夜のねぐらである基山PAまで移動。
出発時点ですでに暗くなっていたのと、かなりの大雨で高速移動は恐怖を感じました。
せっかくお風呂で心身ともに癒したのに、これは誤算でしたね〜。
お風呂のあとの移動時間は少ないのがベストだと思いました。
次回からはこんな間違いしないようにしないと・・・。
失敗は続くもので、この夜に大変なトラブルに巻き込まれてしまいました。(長くなるので次回に)
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このところ休日返上で頑張ってた仕事がほぼ片付いたので、週末の福岡キャンピングカーショーのまえ、金曜日に代休を取って出かけることにしました。
せっかくなので、あの辺りの行きたかった場所を片っ端から寄っていくことにします。
まず訪れたのは、佐伯市の中岳キャンプ場。
ここで家族でのデイキャンプに利用しようと、偵察のための寄り道です。
駐車場はレンガ敷きの立派なものでした。
一段低いところがキャンプサイト。進入路が無いので車は横づけできません。
手前が炊事棟で奥がトイレ。
トイレは洋式でまあまあキレイに掃除してあります。
じつはこのキャンプ場は無料なんですよ!
無料なんだから少々汚くても文句は言えませんよね〜。
炊事棟には立派なカマドと流しがありました。
無料なのにめっちゃ立派です。
キャンプサイトはこんな感じ。
ちゃんと草刈りしてあってゴミも無く清潔です。
すぐ脇には小さな川が流れていました。
ロケーション良いです!
きっと夏場は混むのでしょう。
最寄りの温泉は唄げんかの湯のようです。
ここから6kmか・・・。
今回は行けなかったので、次回立ち寄ったときは報告しますね。
続いて訪れたのは、沈堕(ちんだ)の滝。
写真では伝わらないかも知れませんが、同じ緒方町の「原尻の滝」よりも、比較にならないくらい迫力があって立派でした。
なぜこちらを押さないのか不思議なくらい・・。
ここはなんと、あの雪舟がこの場所を描いたそうで、京都国立博物館に原画が保存されてるそうです。
これって、すごくないですか!?
近くに行くと、展望台や散策路が整備されています。
こちらは展望台からの眺め。
あいにくの雨でしたが、それでも素晴らしい眺めでした。
この滝は明治時代に水力発電として利用されたことがあるそうなんです。
その発電所の跡がここ。
近寄ってみると、まるでラピュタの世界。
訪れる人もほとんど無く、ひっそりと時を刻んでいました。
なぜここが話題に登らないのか不思議です。
いまにも兵器ロボットが現れそうな、まるでそんな雰囲気でした。
ジブリファンは必見です!!(きっぱり!)
むかし、ここを大量の水が流れてたんですね〜。
こういうのを見るとロマンを感じます。
すぐそばに小さな神社が。
じつは、ここであることをお願いしました。
賽銭は115円。
十分にご縁があるように、さらにそれの百倍ですw
内容は・・・もちろん内緒です(笑)
この日はあいにくの雨で視界が悪く、霞んでてこんな感じ。
すぐそばの展望台までは足元が悪くて行けませんでした。
次回は晴れの日を選びリベンジしてみようと思います(^^)/