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目の毒

きょうはボヤキです、スルーしてください((笑))

RV Land九州さんから、ダイレクトメールが届いてました。
ゴールデンウィークに使える!間に合う!即納車大放出フェアだそうです。

一度、プラムフィールド時代に行ったんですけど、ちゃんと顧客名簿は引き継がれているようですね。
新しい会社になってバンテックの車も扱うようになったみたいで、欲しかったキャブコンがずらりと並んでます。
いいですね〜、いつかこんな車に乗りたい!
いや、本心は今すぐにでも欲しい〜っ!!
いや、いや、明日にでも鳥栖まで走って、契約した〜〜い!!!



でも・・・。
いくら即納ったって、こんな目ん玉が飛び出るような値段の車が買えるワケないじゃない・・・。
妻の「バカじゃないの?」っていう、顔がよぎる・・。
やっぱ、新車なんて無理〜だ〜よ〜な〜・・。
そうだよねぇ、夢のまた夢だよねぇ・・・。


と思いながら、裏面を見ると・・。
下の方に、なにやら中古車の枠が。
これぐらいのバスコンなら、買えるかも知れねーな〜・・。



な〜んて、考えてたけど。
(ふと、現実に戻り)
贅沢なこと言ってんじゃねーよ!(魂の声)
やっとのことでリコルソちゃんを手に入れたって言うのに、それじゃあリコルソちゃんの立つ瀬が無いんじゃね?
何とか工面して買ってくれた、嫁さんにも顔向けできねーよ!?


ということで、無事現実にもどった、かおなし♪でした〜。
ダイレクトメールは、そそくさと紙リサイクルごみ箱に捨てました・・・とさ。
めでたし、めでたし(;^ω^)

近場で

きのうは宮崎にお出かけしたので、途中の川南町軽トラ市に立ち寄ってみました。
以前も来たことがあるのですが、そのときより出店も人出も多くなっててびっくり。
食べ物の店もたくさんあったんですが、お昼がビュッフェだったので食べられなかったのが残念でしたね〜。
なので、牡蠣のワイン蒸しだけでガマンしときました(笑)


シェラトングランデオーシャンリゾート内のパインテラスで美味しくお食事したあとは・・。
コンベンションセンターサミットホールで開催されたイベントに参加。


それがこれ、読売ロマンの旅のイベントです。(自分たちはマイカーで日帰りですけど)
響座の太鼓は相変わらず迫力があったし、津軽三味線は初めて聴いたし、高校生の吹奏楽にはココロが洗われたし・・。
すごくいいリフレッシュになりました(^^)/

最期は、文字通りの三大競演。
歳も、時も、仕事の悩みも忘れて、たっぷり楽しむことができました。
いや〜、また来年も参加したいですね。

参加者は全部で1200人!九州はもちろん山口からも沢山参加されてましたよ。
来年は3月20日開催だそうです。キャンカー泊のついでにいかがでしょうか(^^)/

鳥栖&長崎の旅(3日目)

道の駅みずなし本陣ふかえの朝。
遠くに見える雲仙普賢岳が、遠くに来たんだなぁという気分にさせてくれます。

それにしても夕べから吹き荒れる強風には悩まされました。
まさに春の嵐。
体感温度は下がりまくり、トイレに行くのがめっちゃつらかったです。
こんな時はトイレの付いているクルマが羨ましいですね。


クルマを揺さぶる強風にも、意外にすやすや眠れたわたし。
クルマ旅に向いてる体質なのかもしれません(笑)

ゆうべここに着いたときはすでに暗くなりかけてたので、朝になって周りを歩いてみました。
事前に情報は掴んでいたのですが、保存されている被災家屋は衝撃的でしたね。
まさに被災地のど真ん中に泊まっていたんだなと、実感しました。


室内に保存されている家屋も。
こうやって実物を見ると、災害の恐ろしさをわずかながらでも感じることができました。


当時のこの辺りは、きっと土石流でドロドロだったでしょう。

台風銀座の宮崎に住んでて、災害には何度も遭ってますが、こういう状況はチョッと想像を超えてました。


散歩のあと車に戻って朝食。
冷え切った身体を、FFヒーターでぬくぬくの車内と熱いコーヒーが暖めてくれました。
まさにキャンピングカーのありがたさを感じた瞬間でした。

フェリー出港まで時間があったので、このあと雲仙岳災害記念館に移動。


被災の記録をたっぷり時間をかけて見学しました。

これは屋上展望台からの風景。
最初に気づいたのが、高架道路や橋梁などの構造物がやたら多いことでした。
ボランティアのガイドさんの話では、やはり災害に備えて整備したものだそうです。

写真の辺りは、災害で当時は何もなかったそうなんです。
それがここまで元に戻るなんて、自然には勝てないにしても、この土地で生きようとする人の力を感じました。


すぐそばに建っていた坂本龍馬像。

着物はサムライブルー。サッカーシューズの下にはサッカーボール。
しかも、かなりの高さがあります。
説明書きには国立代々木競技場にあったものが、この地に贈られたとありました。


行ってみたかった四明荘に来ました。

ここ島原市は湧水が豊富らしく、あちこちから水が湧いているようです。
こちらの見学は無料なのに、暖かい日本茶の接待がありました。


美しい池を眺めながらのひと時は、なんともホッとする時間でした。


近くの路地。
いかにも城下町の風情。
このお店で母に買ったお土産のトートバッグ。
喜んでくれて良かったです。


脇を流れる水路にはラムネが冷やしてありました。

いいですね〜、こういうの。好きです。


まったり過ごしていたら、思わぬ時間を過ごしてしまい、お昼に食べようと思ってた具雑煮を食べる時間がなくなってしまいました。

仕方なく地元甘味グルメに変更。
かんざらしを姫松屋さんでいただき、速攻でフェリー乗り場へ!
次回は必ず具雑煮を食べるぞ〜!


事前に予約していた、12:05発の乗船券を購入。

双胴船の高速フェリーのようです。
きょうは風が強いから揺れなければいいけど・・・。


少しの待ち時間のあと、高速フェリーに乗り込み、対岸の熊本市に向け出港です。
楽しかったけど、あっという間の鳥栖〜長崎〜雲仙の旅もこれで終わってしまいました。

このあと、ほぼノンストップで家まで走り、なんとか明るいうちに無事帰宅できました。

それにしても、今回の旅は移動距離が長すぎましたね〜。
次回は一か所に留まって、ブラタモリ的な旅を試してみようと思ってます。


鳥栖&長崎の旅(2日目)

道の駅「おおき」の朝。
たくさんのキャンピングカーの中に私のリコルソが止まっています。
半年前まではこんなことが実現するとは思いませんでした。
今までならおいそれと近くに停められませんでした。
何となく、自分もキャンカー乗りになったんだなぁと、へんなところで実感。


長崎を目指して移動中、道の駅「鹿島」に寄りました。
ここで食べた焼ちくわは美味かったな〜♪
施設の裏にある干潟も広大で、一見の価値ありでした。


今回の旅の二つ目の目的地である、諫早水門(波受け堤防)についにやってきました。
これがあの有名な水門ですね。
ごらんのとおり風の強い日で、クルマがかなりあおられました。


ちょうど中間にある駐車場から横断歩道橋に上がってみました。
ここは海を埋め立てて造った総延長7kmの堤防兼道路なのです。
先が見えないほどの直線の道路、素晴らしいですね。
事業の是非は別にして、よくぞ人間の力でこんな巨大な構造物が作れるものだと感心しました。


堤防に植えてあるブルーの花は何だろうかと思いながら近づいたら、ローズマリー(ハーブの一種)でした。
乾燥に強くて丈夫だから確かに適地なんだろうけど、公共工事でこの植物を使っているのはあまり見かけません。
計画を担当した役所かコンサルタントの人に、ひょっとしてガーデニング好きの人がいたとか(笑)


諫早水門を過ぎたころ、ちょうどお昼時になりました。
そんなときカーブの脇の小さな定食屋さん「朝比」が気になり何となく寄ってみたのです。
これが大正解!
注文したのは「幻の唐比れんこんの蒲焼ぬっぺ飯膳」という聞いたことも見たこともない料理。
お店の人に聞いたところ、ぬっぺ飯膳は当地の名物で、蒲焼はこの店だけのオリジナルだとか。
このあたりは蓮根の産地らしくて、お店の人は蓮根農家でもあるそうなんです。
蒲焼はれんこんをミンチしてハンバーグみたいに焼いたお料理。
ぬっぺ飯膳はれんこんを使ったあんかけご飯ですね。
これがすごく歯ごたえが良くて、しかも美味しくて、あっという間に平らげてしまいました。
いつか妻に食べさせてあげたいものです。
道中、牡蠣焼きの看板が多くて、行こうか迷ってたんですが、選択しないで正解でした(^^)/
(注)れんこんのシーズンは9月ごろから3月ごろまでだそうです。


今回の旅のもうひとつの目的地は、長崎ペンギン水族館です。
わたし、なぜかペンギンが大好きなんですよ(笑)
自分でもわからないんですが、あのよちよち歩きを見るとめっちゃ胸キュンなんです。
いいオジサンが、可笑しいですけどね(^^;


親子連れに交じって、オジサンが一人で楽しませてもらいました(笑)


フンボルトペンギンです。じつはここ、自然の浜辺なんですよ。
もちろんエリアを仕切ってあるけど、こういう展示方法は珍しいそうなんです。
もう、1mの近さで見れてシアワセでした〜(^^)/


ペンギンのお散歩も見れました。
係員のお姉さんの言うことをちっとも聞かないのもかわいかったです。


きのうの反省から、きょうは早めにお風呂に行きました。
ネットで人気の高かった、雲仙小池獄温泉青雲荘。
良かったです。最高でした。
これぞ温泉という、青白色のにごり湯。
以前行ったことのある、小国町の豊礼の湯にそっくりでしたよ。


という感じであっという間に一日が終わりました。
しかし、今回の旅は移動距離が長すぎて、観光の時間が思うように取れません。
行きたい場所が広範囲で、実際に行ってみると回り切れないのです。
地図と現実のスケール感が狂ってるんでしょうね。
どうも自分にはそっちの才能はないようです(笑)
クルマの移動を控えめにして、一か所にとどまる方がいいのかなぁ・・。
今後、模索していきます。