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朝晩冷え込むようになり、暖房が恋しい季節になりました。
ストーブを焚くのはまだ先だけど、とりあえず準備だけはしておかないといけませんね。
今年は諸事情あり、ストーブ屋さんに煙突掃除をお願いできなかったので、今回は自分でやるしかありません。
といっても煙突掃除の道具など持たないので炉内だけの掃除ですが・・。
それには理由があって、毎年煙突掃除してもらってたけど、ススの量は大したことなかったので1回くらい休んでも良いかという判断。
扉を開けると、炉内には前シーズンの灰がたっぷり残ったままです。
我が家はいつも灰を残しておきます。
バッフルプレートを外し炉内から煙突を確認すると、思ったとおりススの量はわずか。
今シーズンまでは大丈夫でしょう。
まずは炉内と灰受皿にたまった灰をいったん外に出します。
錆は見られず状態は良好でした。
天井のススもブラシできれいに落としました。
外部はストーブポリッシュで磨きます。
もちろんソープストーンが汚れないよう養生シートを張って。
外したプレートや灰受け皿、アンダイアンもブラシできれいに。
アンダイアン(落下防止ガイド)が錆び始めてたので、ワイヤーブラシでこすって落としました。
そのあと耐火塗料で塗装。
といっても、耐火温度はたかだか600℃なので、炉内ではすぐに焼けてしまいます。
ストーブを焚き始めるまで数週間の養生のためと割り切った作業です。
運び出した灰はふるいにかけて細かな炭などを取り除きました。
こうすると細かなふわふわの灰になります。
きれいになったアンダイアンと灰を元に戻して作業は完了です。
かかった時間は半日。
これで、すぐにでも焚ける準備が整いました。
ただ、いまの気温では焚けません。焚ける目安は室温17℃と決めています。
それ以上で焚くと、暑くて窓を開けないとならないので。
たぶん今月末ごろには焚けると思います。その日が待ち遠しいです。
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